仙台駅にレタススタンド出現!『サラダ大作戦』を開催しました!

舞台ファーム広報担当の齋藤です。本記事は、先日行われた仙台駅前でのレタス販売会についてのレポートとなります。

2023年7月15日(土)仙台駅2階東西自由通路にて、弊社の商品「つみたてサラダ」の販売イベントが行われました。普段はコンビニやスーパーマーケットなどで販売されてる商品ですが、私たち生産者がお客様に直接販売できる機会ということで、一同気合いを入れ準備を行いました。

『サラダ大作戦』ってなんだ?

"生きてるレタス" を地元の人にも知って欲しい!

つみたてサラダの特徴はたくさんあります。「根付きのレタス」「鮮度長持ち」「日本最大級の植物工場で作られている」など。

他にはない、新しいレタスをもっとより多くの人に届けたい!地元宮城県で、たくさんの人につみたてサラダを知ってもらいたいと、私たちは日々考えています。

仙台駅で販売したらどうだろう?と言い出したのは未来戦略部の豊田さん。

未来戦略部がつみたてサラダで仙台駅をジャックしよう!とのことで『サラダ大作戦』が決行されました。

社内の企画資料より
300個売り切ることができるのか?!

未来戦略部いざ出陣!仙台駅をレタス一色に!

当日の天気は、あいにくの雨。じめじめとした暑さの中、用意したつみたてサラダ300株を販売ブースにセッティングしていきます。売り切ることはできるだろうか?どんな人が買いに来るのか。不安を抱えながら準備を始めます。

大きな屋台がレタス一色になり、道ゆく人々が「生きてるレタスって何?」と、屋台を見ています。

「生きてるレタス」というキャッチコピーで、掴みはバッチリでした。

お客様に、「根っこを落としていないから、今も生きています。ちょっとずつ成長しています!」とご説明させていただくと、「面白いね!」と反応をいただきます。面白いレタスって新しいですよね。

“美味しい”や“可愛い”と言っていただくのももちろん嬉しいですが、“面白い”が個人的に1番嬉しい褒め言葉です。他のレタスにはない価値だと思います。

他には「どこで買えるのか」「今日だけの販売なのか」「次はいつ来るのか」「ほかの種類のレタスも欲しい」などたくさんのご要望もいただきました。

舞台ファームとして、今回の販売会の大きな収穫は、このエリアでのお客様層が掴めたことです。購入者の方は普段からこの辺りで買い物をする主婦の方がほとんどでした。

また、弊社のインスタグラムではつみたてサラダの情報を日々発信していますが、客足も多く、インスタグラムまでご案内できた人は少なかった…ここは反省点です。

足を止め近づいてきてくださるお客様に「このレタス見たことありますか?」と尋ねていましたが、ほとんどの方が初見とのこと…。

まだまだ地元にも訴求の余地がありますね。いずれは「レタスの舞台ファーム!」と誰もが分かるよう、PRを頑張ります!

ご購入いただいた皆様、ありがとうございました。

生きてるレタスは斬新で面白い商品。
いつか説明なしにも売れる、そんな商品に育てるのが広報の役割かもしれません。

結果:閉店を待たずにレタス300個完売!!

レタスは飛ぶように売れ、閉店を待たずして完売!!

結果、2分に1個以上のペースでレタスを購入していただきました!!

これはすごい。

サラダ大作戦のメンバー

「編集後記」サラダ大作戦の舞台裏

『サラダ大作戦』は大成功で終わりました!やはり大きな収穫だったのは、お客様のリアルなお声を聞くことができたこと。今後の課題もたくさん見えたイベントでした。

やる気が満ち溢れすぎの企画リーダー豊田さんをはじめ、未来戦略部メンバーもお疲れ様でした!

普段、美里グリーンベースでレタスの収穫などを行なう佐々木さんにも来ていただき、接客をしていただきました。また、取締役の信洋さんにもお手伝いいただき、誰よりも大きな声でお客さんを呼び込んでいただきました。

舞台ファーム社員のご友人も、イベントに足を運んでいただきました。自社の商品を友人にお勧めできることは、当たり前ですが誇らしく思います。それだけ良いものをみんなで作り上げているってことですね。個人的には、昨年度、舞台ファームでの職場体験に来てくれた地元の中学生がたまたま通りかかり、声をかけてくれたことも嬉しかったです。

今後も、舞台ファームの良いところをみなさんに知っていただけるよう、広報活動を頑張ります!

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