農業会社の福利厚生。社員の声をカタチにする「お米配布プロジェクト」
こんにちは。広報担当の齋藤です。
今回は、今年から始まった、農業会社舞台ファームならではの福利厚生「お米配布プロジェクト」についてご紹介したいと思います。
「お米配布プロジェクト」とは?
この制度は、希望者が毎月アンケートフォームを通じて申し込みを行い、2kgのお米を受け取ることができる制度です。
希望者は申し込みの際に、簡単なアンケートに回答します。
例えば、1回目は 「舞台ファームがより働きやすくなるためのアイデア」 、2回目は「カットサラダの活用アイディアや、カットサラダの新商品アイディア」を募集しました。
そして、月末には申し込んだ社員にお米を配布します。正社員だけでなく、パートタイム従業員や技能実習生も対象です。



このプロジェクトは、社長の 「社員のみなさんに美味しいお米を食べてもらいたい」 という想いから始まりました。
物価が上昇する中、日々の食事の基本となるお米を会社から支給することで、社員の生活を少しでも支えたい。 また、農業を基軸とする会社として、社員が自社の食材に触れる機会を提供することも意義があると考えています。
アンケートを通じて社員の声に耳を傾け、プロジェクトメンバーが経営陣や事業担当者に届ける。今後の職場の環境づくりや、プロジェクトの進行を社員一丸となって進めていくことも目的としています。
社員からは「ありがたい!」といった声
実際にお米を受け取った社員にインタビューをしてみました。

新年早々「毎月2キロお米配布プロジェクト始動 」と案内が来て、長年勤めさせて頂く中で、今までにない初めての制度に素直に嬉しい♡と思いました。近年次々と値上げラッシュの中、特にお米の物品支給は舞台ファームならではのこと。感謝の気持ちでいっぱいです。
また、アンケートで、商品企画の提案や経営陣へ意見を伝えるなど、参加型の福利厚生。いつか自分の提案が商品になるかもしれない。より良い職場環境になるかもしれない。と思うと、ワクワクします。まさしく、「未来の美味しいを共に創る」といった会社の経営理念にピッタリなシステムだと感じました。これからも、参加し日々感じていることや自分の想いを回答していきたいと思います。
今後も 、アンケートで集まった意見を事業に活かし、社員の皆さんがより働きやすい職場づくりを目指して、制度の充実を図っていきます。