地元小学校の給食にグリーンベースのレタスが登場!

2024年6月13日(木)、宮城県美里町にある不動堂小学校の給食に、弊社美里グリーンベースのレタスを使用していただきました。

学校給食では、地域の産業を学ぶきっかけの1つとなるよう、地場産物の使用が目標にあるそうです。地元のレタスとして、お声がけいただき、給食のメニューに取り入れていただきました。

宮城の食材たっぷりの献立をご紹介

6月13日のメニューは、美里町産「夏黄金」の食パン・宮城県産いちごジャム・牛乳・美里町産大葉入り塩唐揚げ・美里町産にんじんのサラダ・グリーンベースのレタスとたまごスープ

宮城県の学校給食地場産物活用状況調査に該当する1週間の献立のひとつ
「レタスとたまごのスープ」調理の様子

猪又先生に聞いたスープの特徴

 地場産野菜をふんだんに使った洋風のたまごスープです。グリーンベースのレタス、宮城県産のにんじんと水菜、宮城県農業高校の生徒さんが栽培した新玉ねぎ、宮城県産の卵で彩りよく仕上げました。
 グリーンベースのレタスはみずみずしさとやわらかさが素晴らしく、今後も児童に食べさせたいと思う野菜の一つです。

「テレビで話題のレタスだ!」と大好評

以下猪又先生からいただいたレポートより

学校給食では「地場産物の活用」が目標の一つとして掲げられています。地場産物は新鮮なまま使用することができるため、栄養価が高く味も良いです。児童のみなさんが地域の産業を学ぶ「生きた教材」にもなります。

地元農家の高齢化など、さまざまな理由により学校給食への地場産野菜の納入量が減少する中、「せっかく地元に大きなレタス工場があるのだから、なんとかして取り入れたい」と、美里町の地域おこし協力隊の方を通してお声がけいただき、学校給食でのレタスの使用が実現しました。

児童や教職員から大変好評で、「TV番組で見たレタスだね。」など、レタスの話題で盛り上がったクラス多数があったようです。また、調理の面においても、虫や異物がほとんどなく、鮮度が抜群なため、今後もぜひ学校給食向けに提供いただきたいです。本当においしくて立派なレタスでした。大変おいしかったです。ごちそうさまでした。

校内テレビ放送で、児童に植物工場産レタスの説明をする猪又先生

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