第22期下半期【社長賞】〜受賞者インタビュー〜

先日行われた事業方針発表会にて、22期後期、会社へ特に貢献した従業員を特別賞「社長賞」として表彰しました。

こちらの記事では、「金賞」受賞者1名、「銀賞」受賞者2名、「銅賞」受賞者3名にインタビューをし、今後の抱負を伺ってきました!!

社長賞 金賞:グリーンステーション境 齋藤 良センター長

受賞理由:「センター長就任後間もない中で、野菜倉庫の管理、生産者組合や農家との関係構築・仕入れ交渉、更には、仕入れた野菜の販路開拓など、多岐に渡る重要な役割を担い、センター運営最適化に尽力した。」

Q.金賞受賞おめでとうございます。今の率直な感想を聞かせてください。

齋藤:ありがたい気持ちでいっぱいです。実績を残されている方が数多くいる中で、入社4カ月、必死で業務をこなしてきた結果このような賞をいただけたことに誇りを感じております。

この結果は、グリーンステーション境(以下:GS境)のメンバーが、課題改善に集中できる環境を、構築・サポートしてくれたからこそだと思っています。あらためて部署メンバーに感謝し、今後も互いに支えあいながら切磋琢磨していきたいと思います。

Q.今後の目標を教えてください!

齋藤:GS境は「境町農家みなさんの所得向上」というミッションが掲げられています。

単に我々の事業業績を改善するだけではなく、農家の所得向上を成し遂げながら持続可能な事業にしていかなくてはなりません。そのために、課題は山積しており、解決に向けて簡単ではないものも多くあります。市況や周辺の出荷組合の状況など常にリアルタイムで把握し、日々最善と思われる打ち手を、スピード感を持って実現したいと思います。

また、GS境で働くメンバー全員がアグレッシブルに動きながら、この職場で働いて本当に良かったと思える環境にすることで、業務水準の向上を成し遂げていきたいです。

社長賞 銀賞:美里グリーンベース ブシャン・ハスタック工場長

受賞理由:「美里グリーンベースの生産性向上と安定稼働のため、生産や出荷数などの数字管理、海外メーカーとの交渉、そして技能実習生など従業員のマネジメントなど、多岐にわたる重要な業務を統括し、その卓越した手腕で工場運営全体に貢献した。」

Q.銀賞受賞おめでとうございます。今の率直な感想を聞かせてください。

ハスタック:このような賞をいただき、大変嬉しく思います!改めて、ありがとうございます。

Q.今後の目標を教えてください!

ハスタック美里グリーンベース(以下:MGB)には、まだまだ改善が求められていることがたくさんあります。例えば、昨今の異常気象にも変化対応が求められています。年中通して、安定生産・供給できる現場にするために、日々改善に取り組んでいきます。

また、人材育成は、舞台ファームがこれからもっと成長していくためのKeyポイントになると考えます。MGBでも多くの外国人技能実習生が働いていますが、業務を教えるのはもちろんのこと、挨拶や整理整頓など「日本人の仕事に対しての目線や考え方」など日本で働く上で重要なことを教え、一人前の従業員に育てていきたいです。

社長賞 銀賞:美里グリーンベース 公務課 神子田 秀和さん

受賞理由:「ほとんどの工程が自動化・機械化された植物工場にて、設備の保守・修繕・改善に果敢に取り組まれ、工場の生産性向上に大きく貢献した。迅速な対応力と卓越した技術力で工場運営の一翼を担っている。」

Q.銀賞受賞おめでとうございます。今の率直な感想を聞かせてください。

神子田:このような賞を頂き大変光栄に思います。日々の業務の中で多くの方に支えていただいたおかげで、このような賞を頂けたと思っております。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これを励みに、さらに精進していきたいと思います。

Q.今後の目標を教えてください!

神子田:MGBの生産現場はまだまだ改善の余地があります。現場に根ざした改善を一層推進し、「安全性・作業性・効率化」のすべてにおいて、より高いレベルを目指してまいります。

改善は一人ではできません、現場の作業者の皆さんの声に耳を傾けながら一つ一つの課題に丁寧に向き合い、“現場が主役の改善”を実現していきたいと考えております。「気付き」と「行動」を大切に、継続的な改善活動を通じて、よりよい職場環境づくりに貢献していきたいです。

社長賞 銅賞:グリーンステーション境 配送課 大久保 誠さん

受賞理由:「自ら大型車両を運転し配送業務に従事する一方、野菜倉庫の入出庫管理業務を牽引。困難な状況も自ら率先して対応し解決へと導く姿勢は、他の社員の模範となり、東北と関東の人とモノをつなぐ重要な役割を担っている。」

Q.銅賞受賞おめでとうございます。今の率直な感想を聞かせてください。

大久保:GS境は、成長途上にある部門であるにも関わらず、齋藤センター長と共に社長賞受賞というのは、非常に驚きました。針生社長からの激励だと思いますので、期待に応えられるよう、尽力していきます。

Q.今後の目標を教えてください!

大久保:社長やセンター長の考える施策を一つずつ実現できるよう、GS境のメンバーと協力し、センター長をしっかりと支えていきたいです。

そのためにも、センター運営の安定化は当然であり、持続可能な事業にしていくため、境町の農家や社内の関係者などとの連携を大切にしながら、配送と倉庫管理の業務にあたります。

社長賞 銅賞:本社 配送課 斎藤 裕二さん

受賞理由:「物量や納品先が急増する中、便の調整をはじめとした物流の最適化に大きく貢献。イレギュラーな案件に対しても常に解決策を模索し、最善の対応を実行するなど、卓越したマネジメント力と柔軟な対応力で、配送課のリーダーとして部門メンバーを牽引した。」

Q.銅賞受賞おめでとうございます。今の率直な感想を聞かせてください。

斎藤:このような評価をしていただいき、大変ありがたく、素直に嬉しく思っております。配送課内はもとより課外のみなさんや、協力運送会社の方からのご協力があってこそです。この場をお借りして感謝を申し上げます。

Q.今後の目標を教えてください!

斎藤:去年の夏頃は、MGBでのレタス生産が最大稼働、納品先が急増、しかし、現場作業者はまだ不慣れという状況にありました。しかし、その後さまざまな改善が行われ、管理会計の精緻化や現場作業者の習熟度も上がり、既存システムは安定化してきています。そこに、大型車両の新規納車や自動点呼システム、e-ラーニングなどを導入していただき、運行管理をする上での問題点はどんどん取り除かれていると感じています。

今後も目の前の問題を一つ一つ解決することにより、複雑と感じていた運行管理の簡素化を進め、属人化となっていた状況からの脱却を目指していきたいと思います。

社長賞 銅賞:東京営業所 食卓イノベーション部 大津 彩さん

受賞理由:「市場調査で得た情報を丁寧かつ迅速に発信したり、営業の戦略立てに関わる、数字整備を行うなど営業サポートに尽力。本社と距離がある中で、部門間連携のため、積極的にコミュニケーションを図るなど、常に前向きに業務に取り組み、少数精鋭の営業チームを支えている。」

Q.銅賞受賞おめでとうございます。今の率直な感想を聞かせてください。

大津:驚きつつも大変嬉しく思っています。東京という本社から離れた環境の中、日々の取り組みを評価いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、入社当初から気にかけてくださった未来戦略部や食卓イノベーション部など、各部門の皆さんのサポートがあり、今の自分があると感じています。たくさんの方に支えられていることを改めて実感しました。まだまだ、学ぶことが多い毎日ですが、期待に応えられるようこれからも前向きに取り組んでいきます。

Q.今後の目標を教えてください!

大津:役割にとらわれず、いろいろなことに挑戦できることが、今の環境の魅力だと感じています。営業サポートだけでなく、商品開発などにもっと深く関わりながら、自分にできることを少しずつ広げていけたらと思っています。まずは「全員営業」の気持ちで、チームにとって頼れる存在になれるよう頑張っていきたいです!


受賞した6名のみなさん、改めておめでとうございます!!

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