業務用米の新たな主力「にじのきらめき」――舞台ファーム・高橋課長に聞く

米卸の現場で見えた「にじのきらめき」の魅力

インタビューアー:高橋課長、米卸業務を通じて「にじのきらめき」に注目している理由を教えてください。

高橋課長:私たち米卸業者は、生産者からお米を仕入れ、実需者である食品メーカーや外食産業に届ける役割を担っています。その中で「にじのきらめき」は、高温耐性が強く、安定した品質が実需者から非常に評価されています。また、生産者側でも収量が多く、手取りが増えると好評で、双方のニーズをつなぐ品種だと感じています。

実需者が求める「品質と価格のバランス」

インタビューアー:特に実需者の間で支持されるポイントは何ですか?

高橋課長:「にじのきらめき」は、業務用米に求められる「品質と価格のバランス」をしっかり押さえています。例えば、おにぎりや弁当向けに適した粘りの少ない炊き上がりや、大粒で見た目が良い点が評価されています。さらに、コスト面でも競争力があり、食品メーカーや外食チェーンからの注文が増えています。

生産者も納得の収益性

インタビューアー:生産者にとってのメリットも教えてください。

高橋課長:生産者からは、「にじのきらめき」は収量が多いので、他の品種に比べて収益が増えるという声を多くいただきます。例えば、「コシヒカリ」と比べて10アールあたり収量が約15%、多肥栽培では30%増えることもあります。生産コストがほぼ変わらず手取りが増えるため、多くの生産者が作付けを拡大しています。

業務用から家庭用へ、広がる可能性

インタビューアー:今後の展望についてはいかがですか?

高橋課長:「にじのきらめき」は業務用での需要が中心ですが、家庭用としても注目されています。食味が良く、安定した品質なので、スーパーなどの販路拡大にも期待しています。生産者と実需者をつなぐ米卸として、この品種を通じて新しい価値を提案していきたいです。


業務用米の次世代エース「にじのきらめき」

高温にも強く、品質と価格のバランスが優れた「にじのきらめき」。その魅力は生産者と実需者の双方を満足させる特性にあります。詳細は舞台ファームまでお問い合わせください!


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